平和だなぁ、と感じ入ってるそばから、それはひっくり返るのだ、ということを私たちは知っている。
特に院長。
もうね、毎回このパターン。でも、しょうがないのだ。
何かが大きく成長していく時、特に複数人のチームだと、それぞれがお互いに関わり、巻き込まれる。
で、毒を吐きながら、それが自分だと痛感して次へ進んでいく。
今回の発端はなんて事のない、忘年会、の話。
平和じゃないか!
院長が私たちを労おうと、スケジュール調整。
今年はどこいくの?
最近行ってない、『小林食堂』 なんてどうかな?
この、『小林食堂』で、わたしの中に眠る恨みが突然目を覚ました。
ザックリいうと、昔この小林食堂が原因で、ものすごく傷つけられた、というエピソードがあって。その時も大ゲンカ。当日のキャンセル。わたしが彼らを小林食堂で労うことは、その年からなくなった。
自分でも、驚くほどの火のつき方で、久しぶりに怒った。その話は松本くんがいた頃の話。もう5年以上の話、なのに。
驚いたし、呆れたね。
でも、今それが課題ならやるしかない。
このチームの循環を大きくする、企画?がスタートした時も、「わたしの中の忘れられてた恨み」を発見したのがきっかけだった。それで、ブロックが外れて大きく回り出した。そして今回も。
副院長の恨みパート2、だな。
だから、やるしかない。
だって、この向こう側にお金の匂いがするんだもん。
わたしの大好きなお金の匂い。
わたしのブロックを外す、が新しい景色を観るスタートになる、ってわかってる。
だから、やります。
マゾでも何でもない。
面白いことがあるってわかってるんだもん。
自分の中を掘り下げるのに、時間もパワーも、罵声を聞いてもらう相手も必要で。ひとりでは何にもできないんですが、そこは甘えよう。
マジかー?そうなの?という発見もあり。
ここ1ヶ月くらいずっと顔の肌の調子がすこぶる悪い、が続いてた。
冷えか?水分か?なんだ?
と謎だったのが、これでようやくわかった。
この恨み、だったみたい。
小林食堂発言、があって、向き合う覚悟をしてから、頬の感じが変わった、から。
普通に戻った。
昨日までは、ガサガサしてお父さんのヒゲみたいな感触の口周りだったから。
この、恨みパート2を思い出すことを、カラダは待ってたんだ、1ヶ月も前から。
わかんないよー!!
わたしは異様に眠くて、話なんかできないし、
院長は左目が真っ赤になって、今熱が出始めました。
合戦に向けて一時休戦。
ふたりとも体調をワンランクあげなきゃいけないみたい。
かもめ食堂、という邦画もいいよ!☀(笑)