福島の、アクアマリンふくしまに行ってきました。
テオヤンセンの動く彫刻作品を観るためです。
彼が大好きになりました。作っているものが私の好きな動きをするからです。
沖縄の美ら海水族館でジンベイザメを見たとき。
マナティーを見たとき。
大きいものがゆったりと動いていく様が、気持ちいい。
今回も、仮面シーラカンス?をビビりながら見ている時も、アロワナを見つけた時も。
イワシの大群、最高でした。
きんぎょ、美しかった。気持ち悪かった。
見ていて、最高に気持ちよかった。
こんなに好きなのはなんでなんだろう。
前世はさかなだったのかもと、思います。
アロワナを初めて見たとき、動揺して、動けなかった。
テオヤンセンのビーストと大きいさかなやマナティーは同じ匂いがする。
テオに感動したのは、世界の作り込み。その世界でビーストは確実に進化を遂げていて、昔、福井の恐竜博物館でみた展示を思い出して興奮しました。魚類からどう進化したか?というやつ。まず顎を得て、食う食われるに分かれたとかって。必死でメモした!
触れる側ではなく、作る側としての神経や筋肉の解釈の仕方が、ワクワクする。
うまく説明できないけど、2進法?を“3人の嘘つきの原理”って説明してた。 プラスチックチューブとペットボトルと空気で、神経ってものをビーストの体に作ってた。
ハー。
きゅん、としました。