昔、画家になりたかった。
でも、よくわからなかった。ヌードが。
風景も、人物も、ヌードも花もどれも好きだけど、わたしの中で別に何も違わなかった。
犬も猫も好き。
だからといって、別にどっちでもいい、に似てるかな。
猫の特性を知って、特別に猫を愛する、みたいに
なんかヌード、なのだ、いま。
肌の感じだね。綺麗だし。
今興味があるのは、どう家を素敵に心地良くするか?
絵を飾りたいなって思った。
なんの絵がいいかな?って。
ずっとわからなかった。何を飾れば。
人体展に行った時、今度上野のどこかで、ヌードをテーマにした展覧会をするらしい、チラシが置いてあった。それを手に取ったときに。
あー、これだわ。ってわかった。
花も好き、フレッシュで瑞々しくて。
でも今、壁にあって欲しいのは瑞々しさでない。
柔らかな、ねっとりと、優しかったり、柔軟性のあるもの、無防備な感じ。今は。
昔は、女性のしか美しいと思わなかったけど、今は男でも描ける気がする。
デビットホックニーの男たちふたりのベットに横たわる絵を見たとき、ただただ、素敵だ、いいな、と思ってしまった。
わたしも欲しい、これ。こういうの。
まず、寝室に。
でっかいやつ。壁いっぱいの。
どこまで描けるかな。
集中力は発揮できるか。
試しに何枚かデッサン。
ねっちこさ、しつこさ、集中力が足りない。
昔はアートとは?みたいなことを考えながら絵を描いてた気がする。
今は単純にインテリアとして、こんなものが欲しい、というモチベーション。
こんな日が来るなんて、正直ふしぎだ。
ヌード展やってるね!
僕は、苦手かな。💦
彫像ならいいかも。
絵が描ける人が、羨ましい❗
絵心が無くて。😢
観る専門。✨