ケンカ 副院長の場合

昔ほど、ケンカにならない。

わたしの罵声がとんだり、みんな感情が出たりするけど、ケンカまでいかない。もちろん、はた目にはケンカに見えるだろうけど。

さっそく、昨日のお話です。

 

ふっかけるのはいつもわたし。
ふっかける、というか、今!言わねば!と、いうだけなんですが、結果ふっかけてる形になる。

 

仕事終わり、院長とふたりきり。
院長の元気のなさ加減に、腹が立ってくる。

不安なのもわかるけどさ、
そんな顔すんなら、はっきり弱音吐くとか悔しがるとか不安だとか言ってよ。

という具合に始まる。
でも、言ってるうちに面白いことに、どんどん新しいアイデアが出てくるのだ。特に今回は。えっと、今の状況をどう捉え、固定概念を見つけて、壊していく、変換していく方法。そのアイデア。

ウダウダとテンションの低い院長に、グダグダと文句を言うだけのつもりだった、のが院長にぴったりのハッパの掛け方を思いついたのだ、途中で。

 

院長は不安である。
みんな来なくなるんじゃないだろうかと。そうかもしれないと私たちも思っていた。

値上げをしたその月はきっと売上が反動で下がるだろう、と。そういうものなのかもしれないと。。
他の院の子も言ってた。値上げの月は下がるよ、と。
少しづつわたし達はそう思い込んでいた。そういう伏線が先日あったばかりだ。

 

そんなん知らねーよ。
誰が決めたんだよ。来ないって。
それならそれで別の新しい人を呼べばいいじゃん。
不安になってるってことは、下がるって思ってるんですよね?そんなどこぞに院長みたいに横並びで、同じことするんですか?
他の院と同じことを院長はする気だったんですね。
うちの院長も、他の院長と横並びで、値上げをした月は、やっぱり売上下がっちゃいましたー、っていうんですか?マジで?ダッセーな。

 

とか。言うんです、わたし。
思う、んじゃないんです。
まんま、この言葉遣いで、大声で言うんです。

うちの院長の大好きなことば
「前例のない」

だから、横並びとか、他の人と同じとか、嫌いなんです、院長。

自分で言っていて天才だなって、思いました。
人間的にはどうかなって、感じですけど、わたしは副院長なので。
この院長の副院長としては、天才です。わたし。
こういうことは、できるんです。

でも、フォローができない。
これはいつもキタミーがやってくれています。ありがとう!

つづきです。

今はチャンスだと。

誰もがぜったいに売上が落ちると思ってるわけでしょ?

みんなの予想通りのことするの? うちの院長が?

そこで落ちない!
ってどうよ?
ワクワクしない?そういうの大好きでしょ?

で、もっと私たちを頼りなさいよ。
今、ひとりじゃきついんでしょう?
助けてもらいたいんじゃないの?誰にも助けても言わないで、自分でなんとかしようとするから、今ヘトヘトなんじゃん。
助けてもらおうよ。
頼っちゃおうよ。
いるじゃん、まだまだ働けるやつ、体力余ってるやつ、うずうずしてるやつ!

永田くんに頼って丸投げしてみようよ。

と。

はっきり、きつめに言われたくないこと言われます。ですから、院長も怒るし、あんまり口きいてもらえなくなります。でも、咀嚼してくれてる。ゆっくりと。

ドキドキしながら、その夜は帰りました。

明日、院長みんなに自分の気持ち、言うかな?

明日、口きいてもらえるかな?

 

結果、お掃除中にミーティングしてくれました。
よかった。

 

本当にすごいと思っちゃう。院長。

 

 

こんなに咀嚼して行動起こせるなんて、いつもすごいって思います。自分だったら絶対に口なんかきいてやりたくもないですから。

そしてこのミーティングで思ってもないおまけがありました。
いろんなことが芋ズル式で出てきます。

こういうことは、何かが成長する時に起こるから、おぉ!来るか?というドキドキと、心を砕くパワーと覚悟が必要だから、ものすごく冷静になります。もちろん怖いし、心配ですが、その後の変化がたまらなく、よっし!とガッツポーズなので、いつもやっちゃいます。

後編は

ケンカ     同僚、女同士の場合、   です。

 

 

2 Comments

  1. さすが!米山先生。☀
    しっかり、院長をサポートしてるじゃん😃
    これからも、助けてあげて。✨
    そうそう!辛いときは、頼るにカギリマス🍀

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