明日は休みだけど、いつも通りに起きて院にいかなきゃ行けない。だから早く寝なきゃ。
でも、左の肩が痛い。左脚もなんか疼く。寝れへん!
そして当日も、まだ寝れる夫を踏みながら、行きたくないよー、行きたくないよー。眠りたいよー。行きたくないよー。
ならば、もう断ろう、と何度も思った。けどなぜか今回は、頑張る方を選んでしまった。自分を放って。
でも結局ね、頑張ったとは言え、集合時間には20分ちかく遅刻。第一段階の作業は終わってました。で、わたしの体力も、行くだけで終わり、そのままベッドへ、ゴロン。
いろいろあった。キタミーに足優しく触ってもらって、気持ちも落ち着いたし、院長も永田くんもとても頼もしく。「あー、頑張れそう。」って思ってしまった。
でも、問題勃発。緊急事態。ヤバイ、明日の営業を考えると、早急に対応しなきゃ。働かないカラダ、頭を動かし、どうしたらいいか、一番効率がいいか?
でも、20分後、難なく、問題解決。問題でもなんでもなかった。感じで。
ホッとする院長、喜ぶキタミーと永田くん。そんな場面でわたしはひとり喜べなかった。
ふざけんなよ!ふざけんなよ!だったら連絡しとけよ。わたしの貴重な体力無駄にしやがって!
わたしの心はすっかり折れて、動けない。
このやり方、今考えると、本当に意地が悪い。意地悪なわたしの子宮。でも、この意地悪がなければ、わたしは気づけなかったし、動けなかった。
キタミーに話を聞いてもらっていたら「もう休みたい」と涙が出てきた。
そのまま院長のところへ行って「ごめんなさい、帰らしてください。」
言えた。院長は怒ることもなく、「いいよ。」と言ってくれた。
予想より、優しかった。昨日頭で考えてたより、みんな優しかった。
キタミーにハグなんてされちゃってさ。泣きながら帰る。
下の横断歩道で、ふと、
わたしが昨日の時点、もしくは今日の朝、「今日は無理です、ごめんなさい。」と言えていたら、なんの問題も勃発することなく、うまくいったんじゃないかしら?わたしが無理に頑張ったから、カラダの声を無視したから、ゴタゴタしたんじゃないかしら?
結果はわたしは何も作業お手伝いすることなく、夫との約束もキャンセルして家に帰った。
結果、断ったのと同じくらい何もしないで、家で寝てることになった。
結果同じなら、あんな想い(心が折れてどうしようもなく、悔しいきもち)するなら、みんなのこと初めっから信用して、わたしのカラダのこと1番に考えてあげよう。バカだわたしは。
こんなにカラダカラダ言ってるくせに、バカかわたしは。とか、青空見ながらゴロンとお布団に身を投げ出せる幸せな感じとか、扇風機の風とか、ちゃんと気持ち言えて行動できた誇らしい感じとか。そんなお昼寝していたら、あることに気がつきました。
肩が痛くなくなってる、ってことに。
キタミー、肩痛くなくなったよー!
カラダってすごいぜ!
本当に今日はみんなありがとうございました。
もっと自分も、みんなも信用しよう、と思った。
頼りにすることも、頼りにされることも、どちらも大切だよね!☀
自分の身体に正直になることも。🍀✨